中耳炎のとき寝る向きは?耳が痛くて横になりにくい方へ|長岡京市|ナカムラ接骨院/整体院

「耳が痛くて、どちらを下にして寝たらよいかわからない」
「横になると、耳の違和感が気になって眠れない」

中耳炎のとき、寝る向きに迷うことはありませんか?
今回は、大人の方の休み方と、耳の周囲のつながりについてお話しします。

① 痛い耳は、上にした方がよいのでしょうか?

まずは、耳を枕に押しつけず、痛みが少ない姿勢を選びましょう。

痛い側を下にするとつらい場合は、その耳を上にした横向きや、仰向けの方が楽に感じられることがあります。
ただし、寝る向きだけで中耳炎が治るわけではありません。つらい姿勢を無理に続ける必要もありません。

なお、赤ちゃんには当てはめないでください。横向きに固定したり、枕で頭を高くしたりせず、基本は仰向けで寝かせます。

② 耳は、鼻の奥ともつながっています

鼓膜の奥にある「中耳」は、耳管という細い通り道で鼻の奥につながっています。

耳管は、中耳の圧力を調整し、分泌物を鼻の奥へ運ぶ役割をしています。
風邪などでこの働きが妨げられると、鼓膜の奥に液体がたまることがあります。

一方、外から見える耳の穴との間には鼓膜があります。
痛い耳を下にすれば、中の液体がそのまま外へ流れる、という仕組みではないんです。

③ なぜ、首や胸元の筋膜にも目を向けるのでしょうか?

耳の周囲にも、血液を届ける動脈、戻す静脈、組織の間の余分な水分などを回収するリンパ管があるからです。

頭や首のリンパは、いくつものリンパ節を通り、最終的に首の付け根付近で静脈へ戻ります。
この流れは、中耳の分泌物が耳管を通る道とは別のものです。

血管やリンパ管は、周囲の結合組織に支えられています。
筋膜もその一つで、循環を考えるうえでは、管だけでなく周囲の組織の動きも大切にしています。

耳をかばって、首をひねったままになっていないか。
肩をすくめ、胸元まで力が入っていないか。

当院のオステオパシーでは、こうした首や胸郭、筋膜の動きを確認し、楽に休める身体の状態を考えます。

長岡京市のナカムラ接骨院/整体院では、耳の病気の治療と区別しながら、かばうことで生じる身体の負担もみていきます。

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