骨盤矯正を受ける前に見て欲しい
長岡京市で整体や整体院をお探しの方の中には、「産後の骨盤が戻らない」「肩こりや腰痛が続く」「股関節痛がなかなか改善しない」と悩まれている方が多くおられます。
実は、オステオパシーでは「痛みや歪みがある場所だけが原因ではない」と考えます。骨盤矯正を受ける前に、まず知っていただきたいことがあります。
① 産後の骨盤が戻らない理由
産後はリラキシンというホルモンの影響で、骨盤まわりの靭帯が緩んだ状態になります。そのため、出産後すぐに骨盤が元に戻るわけではありません。
さらに、足元のバランスや骨盤内の内臓の位置が崩れることで、骨盤に偏った負担がかかります。例えば、3cm程度のヒールを履くだけでも骨盤の傾きは変化すると言われています。
つまり、骨盤だけを押して整えるのではなく、身体全体のバランスを見ることが大切なのです。

② 産後に痩せにくいのはなぜ?
「出産後、体重が戻りにくくなった」という声もよく聞きます。
これはホルモンバランスの変化によって代謝が落ちていることが大きな理由です。また、身体に左右差があると筋肉や神経の働きが偏り、エネルギーをうまく使えなくなります。
オステオパシーでは、神経系や循環の流れを整えることで、ホルモンが働きやすい環境をつくることを重視します。

③ 骨盤矯正をしても戻るのはなぜ?
「骨盤矯正を受けても、また歪んでしまう…」
実は、ほとんどの場合、骨盤の歪みは骨盤そのものが原因ではありません。
産後はホルモンの影響で関節が緩みやすく、自律神経の乱れによってホルモン調整がうまくいかなくなることがあります。その状態で骨盤だけを整えても、土台である足元や神経系が不安定なままでは元に戻りやすいのです。
そのため、自律神経を整え、足元の構造を安定させ、最後に骨盤を調整するという順番が大切になります。

まとめ
長岡京市で整体や整体院を探されている方で、産後の不調、肩こり、腰痛、股関節痛にお悩みの方は、「骨盤だけを見る施術」ではなく、身体全体のつながりを考える視点を持ってみてください。
オステオパシーの哲学では、身体はすべてつながっていると考えます。
骨盤を整えることも大切ですが、その前に「なぜ骨盤に負担がかかっているのか」を見つけることが、本当の改善への近道になるかもしれません。
「何度も骨盤矯正を受けているのに変わらない…」という方は、一度、身体全体のバランスを見直してみてはいかがでしょうか。


