子供の自律神経症状への施術

〜姿勢・こころ・習慣を整えるために〜

「お腹が痛い」「頭が痛い」「朝がつらい」――
こうした子どもの訴えは、検査で異常が見つからなくても自律神経の乱れが背景にあることが少なくありません。

オステオパシーでは、体の構造と機能の関係を重視し、症状だけでなく全身をひとつのユニットとして診ていきます。

① 姿勢へのアプローチは“神経”から

子どもの猫背や姿勢の悪さは、単に「姿勢が悪いから」ではなく、神経の緊張やアンバランスから起きていることが多いです。
背骨や骨盤のゆがみを優しく整えることで、脳と身体をつなぐ神経の通り道を広げ、自然と姿勢も安定しやすくなります。

② 体とこころはつながっている

自律神経は、身体の状態と心の状態を結びつけている大切なシステムです。
ストレスや緊張が続くと、呼吸が浅くなり、内臓の働きやホルモンのバランスも崩れてしまいます。
特に「頭の関節の乱れ」は、自律神経のバランスと深く関係しています。
頭蓋骨のわずかなゆがみでも、脳脊髄液の循環や神経の伝達に影響を与え、気分や体調に変化が出やすくなります。
オステオパシーでは、頭や背骨に優しくアプローチし、身体全体の緊張を解放することで、こころの不調にも働きかけていきます。

③ 身体を変えるには“習慣”

子どもの体は日々の習慣に大きく影響されます。
食事・睡眠・スマホ・家庭環境・学校での過ごし方……これらは無意識に「身体のクセ」として蓄積されます。
一時的に施術で整えても、日常の環境が変わらなければ元に戻ることもあります。
だからこそ、身体にやさしい姿勢や生活習慣を一緒に見直していくことが必要です。


痛みに関しては施術を行うとすぐ反応して改善する事が多いです。
しかし日常生活でのくせは、身体が柔らかい発達段階において非常にストレスです。
本来の自然な回復力を最大限発揮するためにも足元には特に気を使う事をおすすめします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です