梅雨を乗り切るケアをご紹介
〜耳鳴り・めまいでお悩みの方へ〜
梅雨の時期は、気圧や湿度の変化により、自律神経のバランスが乱れやすくなります。特に「耳鳴り」や「めまい」が悪化する方が多いのは、体の内側の圧力変化や、循環・リンパの滞りが関係しています。
今回は、オステオパシーの哲学に基づいた、自宅でできる簡単なセルフケアを3つご紹介します。
① 耳引っ張り 本当に軽い力で
耳はたくさんの神経が集まる場所。自律神経にも密接に関係しています。
ポイントは、「本当に軽い力で」耳を引くこと。
耳の上・横・下をそれぞれ優しくつまみ、ふわっと引っ張るだけ。1〜2秒でOKです。強く引くと逆に緊張が高まるので注意しましょう。
これにより、耳まわりの筋膜や側頭骨に柔らかい動きが生まれ、内耳の循環が改善されやすくなります。

② 手を当てるだけでも体は緩む
体は「触れられる」ことで安心し、無意識にリラックスモード(副交感神経優位)に入ります。
耳の後ろ、首の付け根、胸の上(鎖骨の内側)など、自分が「気になる」と感じる場所に手を当ててみましょう。
手を当てた部分がじんわり温かくなってきたら、血流が戻り始めている証拠です。
オステオパシーでも「手を当てる=治癒を促す第一歩」と考えられています。

③ 寝る前のスマホは辞めて、目を休ませよう
目の疲れは、直接的に耳の不調やめまいに関係します。
目と耳は、頭の中で非常に近く、筋膜や血流のつながりも深いためです。
寝る前のスマホやテレビは、脳と神経を興奮状態にさせてしまい、回復モードに切り替わりません。
眠る1時間前からはなるべく光を避け、ホットタオルで目を温めてみてください。

小さなことでも、毎日続けることで体は変わっていきます。
不調の根本には“構造”の乱れがあります。オステオパシーでは、構造を整え、体が本来持っている治癒力を引き出すサポートをしています。
気になる症状がある方は、どうぞご相談ください。

