オステオパシーって何?普通の整体ではない?
オステオパシーとは何か?
長岡京市で整体や整骨院を探している方から、
「オステオパシーって他の施術と何が違うの?」という質問をよくいただきます。
肩こり・腰痛・産後の不調・股関節痛などに悩む方にとって、
“根本的に良くなる方法かどうか” はとても重要です。
ここではオステオパシーの基本となる考え方を、対処療法との違いを交えながらわかりやすくお伝えします。
① 身体の構造は意味があってその場所にある
骨・筋肉・内臓・血管・神経……
これらはすべて 「そこにある理由」 があって決まった場所に存在しています。
西洋医学では、痛みのある部位を中心に検査や治療を行うことが多いですが、
オステオパシーではその部位の周囲の配置や動き、血流、神経の通り道まで細かく観察します。
たとえば腰が痛くても原因が「足のアーチ」「内臓の位置」「背骨のゆがみ」などに隠れていることも珍しくありません。
構造が整うことで、本来の機能を発揮できる —— これがオステオパシーの基本です。

② 身体は “全体でひとつ” という考え方
西洋医学では臓器や筋肉などを個別に診ることが多いですが、
オステオパシーは 「全体性」 を重視します。
身体はパーツの集合体ではなく、
- 筋膜
- 神経
- 血管
- 呼吸
- 姿勢
すべてがつながり、ひとつの生命体として働いています。
そのため、肩こりでも腰痛でも「症状のある場所」だけを見ることはしません。
全身のつながりを確認し、動きや循環の滞りを整えていきます。
例えば首が痛くて施術していると耳鳴りも改善された、などが実際にあります。
それはつながりを持っているから良い刺激が入ることで改善された例です。

③ 人間にはもともと “治る力” が備わっている
薬や施術が治しているのではありません。
本来、身体には 自己治癒力(自然治癒力) が備わっており、
施術はその力が最大限働きやすい環境を整えているだけです。
西洋医学では薬や手術で症状を抑えたり取り除くことに長けていますが、
オステオパシーは 身体が自ら回復できるように導く施術 です。
だからこそ、慢性症状や産後の不調、自律神経の乱れにも向いています。

④ この考え方こそが「普通の整体」との決定的な違い
実は、日本の整体の多くは オステオパシーが元になっている という歴史的背景があります。
オステオパシーは1874年にアメリカで誕生し、
- 解剖学
- 生理学
- 神経学
にもとづいた体系的な医学です。
その思想が日本に渡り、揉む・押す・整えるといった多くの整体技術に影響を与えました。
しかし現代の日本では“全体性”や“治癒力”という本来の哲学が十分伝わらず、
部分的な施術だけが残っているケースも少なくありません。
オステオパシーは「なぜそこに不調が起きたのか」を本質から見つめる医学的アプローチ。
これが一般的な整体との大きな違いです。

長岡京市のナカムラ整体院では、
身体をひとつの生命体としてとらえる オステオパシーの哲学と技術 をもとに施術を行っています。
症状の根本改善をめざしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

