ストレートネックと自律神経の関係
長岡京市で整体や整骨院を探している方から、
「ストレートネックがつらい」「スマホ首でしんどい」
そんな相談をよくいただきます。
実はストレートネックは、
首や肩だけの問題ではなく 自律神経の乱れとも深く関係 しています。
ここでは対処療法との違いを交えながら、
オステオパシー的にその本質を解説します。
① ストレートネックの原因は首ではない?
一般的な対処療法では、
・首のストレッチ
・首まわりの筋肉をほぐす
など「首だけ」を見ることが中心です。
しかしオステオパシーでは、
首だけがまっすぐになることはほとんどない と考えます。
背骨は本来S字カーブを作り、
頭の重さ(約4〜5kg)を分散する仕組みになっています。
ところがストレートネックの方は、
- 首(頸椎)だけでなく
- 胸椎までまっすぐ
- さらに腰椎の動きまで硬い
と、背骨全体の連鎖的なカーブの崩れ が起きています。
つまり「首だけの問題」と見ると根本改善から遠ざかるのです。

② 頭が支えられない → 自律神経が乱れやすい
頭は重いので、背骨のカーブが崩れると 頭の重さが真下にかかる ようになります。
すると首の筋肉が常に踏ん張り続け、次のような不調が起きやすくなります。
- 頭痛
- めまい
- 肩こり
- 呼吸が浅くなる
- 自律神経の乱れ(不眠・疲れが取れない など)
対処療法で首だけを揉んでも良くならない理由はここにあります。

③ 筋肉の柔軟性より“背骨の柔軟性”が重要
ストレートネックで多い誤解が、
「姿勢が悪いからストレートネックになる」という考え方。
姿勢の悪さは使い方、バランスの不安定さがありますが、
多くは骨で身体を支えられないため、筋肉が代わりに頑張って固くなる のが本質です。
本来の役割は
- 骨=支える
- 筋肉=動くために使う
ところが背骨が動かないから、
筋肉が“支える役目まで”引き受けて固まってしまうのです。
特に胸椎は「ねじり」の要で、
胸椎が硬いままだと首に負担が集中し、
姿勢もどんどん崩れていきます。

④ そして重要なのが「筋膜」
筋膜は全身を包むボディスーツのような組織で、
- 身体を支える
- 力を溜める
- 動きを伝える
- 伸びたり縮んだりできる
多機能なシステムです。
さらに筋膜には 形状記憶の性質 があり、
スマホ姿勢や浅い呼吸が続くとその姿勢を“正しい形”として記憶してしまいます。
その結果、背骨がさらに動きづらくなり、
ストレートネックや自律神経の乱れを助長します。
対処療法で筋肉だけほぐしても元に戻りやすいのは、
筋膜と背骨の動きが整っていないから です。
オステオパシーでは、
筋膜・背骨・胸郭・横隔膜・神経の動きを全体で整え、
身体本来の 支える力・動く力・治る力 を取り戻していきます。

長岡京市でストレートネックや自律神経の乱れにお困りなら、
部分ではなく 全体をみるオステオパシー が根本改善の近道です。
ぜひお気軽にご相談ください。

