手が震えるのは?自律神経から解説

① なぜ震える?

手の震えは、交感神経と副交感神経のバランス異常、または脳の神経の伝達の異常(病気まで行かなくても)などが考えられます。筋肉へ「力を入れよ」という信号が過剰になると起こりやすくなります。緊張・不安、睡眠不足、カフェイン、低血糖、寒さは震えやすい要因。首や胸郭のこわばり、浅い呼吸が続くと長引くこともあります。

② セルフチェックと今できること

朝食を抜かない/甘い飲料に頼りすぎない。コーヒー・エナジードリンクは控えめに。鼻から吸ってゆっくり長く吐く呼吸を1分、指先を温め、手首・肘・肩をやさしく回して巡りを促しましょう。朝の光10〜15分も有効です。

朝食は抜かない理由

  • 空腹で血糖が下がる → 体がアドレナリンを出し交感神経↑ → 震えやすい。
  • 朝は水+たんぱく質+複合炭水化物を少量:例)卵+味噌汁+ごはん少し/納豆ごはん+豆腐。

甘い飲料・コーヒー・エナジードリンクを控える理由

  • 甘い飲料:血糖の急上昇→急降下(反応性低血糖)で震え・動悸が出やすい
  • カフェイン:交感神経を刺激。エナジードリンクは砂糖+カフェインで悪化しやすい
  • 代替:白湯・麦茶・ハーブティー。コーヒーは食後に1杯まで/午後遅くは避ける

副交感神経を優位にする呼吸(1~2分)

5~10回。朝・寝る前・震えを感じた時に

椅子で骨盤を立て、肩の力を抜く

鼻から4秒吸う(お腹と肋骨が広がる)

口をすぼめて8秒吐く(細く長く)

③ オステオパシーの視点

頸部〜鎖骨下、胸郭、横隔膜の緊張は神経と血流の“通り道”を狭めます。全身を一つとして評価し、やさしい刺激で連動を整えて迷走神経と循環を回復。“震えが鎮まりやすい土台”をつくります。

④ 受診の目安

「特定の時間や動作のときだけ震えるのか?」をまず確認。突然の強い震えに加えて他の症状(片側の脱力・ろれつ不良・激しい頭痛・動悸や息切れ・発熱など)が出る場合は受診してください。 不安が続くときも専門家へご相談を。

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