骨端症の再発に悩む小中学生へ。使い方から整え、段階的な復帰設計で“戻りにくい”をめざす。
強い刺激やボキボキは行いません。筋膜×神経に配慮したやさしい施術で、全身を評価して安全に前へ。/担当制/阪急長岡天神駅から徒歩5分・平日20時まで・土曜15時まで・駐車場2台
全身評価で背景要因を把握
ソフトでも芯に届く
段階表で進行を見える化

当てはまれば骨端症の可能性
- 走る・跳ぶ・着地で膝やかかとに鋭い痛みが出る(休むと軽く、再開でぶり返す)
- 階段・正座・しゃがみ込みで痛み、押すと強い圧痛がある
- 身体が硬い/ストレッチしても硬い感覚が続く(※一因であり全てではない)
※夜間の強い痛み・びっこ・著明な腫れや熱感などは医療機関の受診を優先。
こんなことで困っていませんか?
- 部活や大会前なのに、ダッシュやジャンプで痛みが出て練習を休みがち
- 階段・正座・しゃがみ込みで痛み、片足をかばう歩き方になる
- 休むと落ち着くが再開で再発し、良くなる実感が持てない
- 夜間痛で寝つきが悪い、翌日に響く
- 「成長期だから様子見」と言われ、具体的な復帰計画がなく不安
- 患部だけを揉む対処・痛み止め中心で根本が変わらない気がする
- 痛い施術が怖い、やさしい方法で効果を出してほしい
- いつ・どの段階で練習復帰できるか、目安の回数・期間を知りたい
- 再発をくり返さない状態をめざしたい
- 親子で同じゴールを共有したい
安全に“練習へ戻る”道筋を
筋膜と神経の連動に着目し、やさしいタッチで全身から整えます。画像に映りにくい背景も評価して、復帰段階の設計を親子で共有。少しずつでも良くなり、戻りにくい日常へ。
“あなたに合った施術”方針
無理な矯正や強い刺激は行いません。筋膜のつながり×骨膜への配慮×自律神経を整え、使い方の偏りを是正。阪急長岡天神駅徒歩5分、平日20時まで・土曜15時までで通いやすい体制です。
「原因は一つではない」を前提に
生活・既往歴・練習量・路面やシューズ・フォームなど多因子を確認。必要時は医療機関の受診も案内しながら、安全に進めます。国際基準のオステオパシーカレッジ在学中の学びを反映し、分かりやすく説明します。
当院の特徴(骨端症)
1. ソフトでも芯へ届く
やさしい刺激で身体の防御反応を抑え、筋膜の滑走と神経の働きを整えます。痛い施術はしません。
2. 筋膜×神経×自律神経
患部だけに頼らず、足部〜膝〜股関節〜体幹まで全身で評価。
3. 原因は一つではない
姿勢・使い方・練習量・路面/シューズ・既往など多因子を整理。
4. 計画の共有
目安期間と回数を提示し、各回の狙いと評価指標を明確化。
5. 国際基準の学び
オステオパシーカレッジ在学中。米国のODから継続的に学習。
6. わかる説明
専門用語を噛み砕き、今日の目的と根拠を共有。
7. 通いやすい
長岡天神駅5分/平日20時・土曜15時/駐車場2台。
8. 安全第一
赤旗サインは医療機関へご案内。無理はしません。
9. 復帰段階設計
歩行→ジョグ→ドリル→実戦など、段階表で復帰を見える化。
10. 担当一貫
少人数制で経過を連続把握。小さな変化も見逃しません。
当院の施術(骨端症)と進め方
① 下肢連鎖を整え、衝撃を分散
- 足部・足首・膝・股関節の荷重ラインを調整し、局所集中を回避
- 筋膜の滑走性×神経の反応を安全域で整え、使い方を再学習
- 着地衝撃の分散で骨端(成長軟骨)への負担を軽減
② 骨膜への配慮と全身の協調
- 骨膜付着部への配慮をもち、やさしいタッチで調整
- 体幹・骨盤・胸郭の協調を高め、下肢の過負荷を分散
- 呼吸に合わせたソフトなリリースで過緊張を低減
③ フォームと環境の見直し
- 走・跳・着地の動作傾向を評価し、負担の偏りを是正
- 練習量・路面・シューズなど環境要因もチェック
- 再発を減らすための復帰段階の設計を共有

初回〜3回目の流れ(骨端症)
Step 1:初回(評価と説明)約60分
- ヒアリング:発症経緯、悪化しやすい動作、部活スケジュール、睡眠の様子
- 全身評価:姿勢/歩行/下肢連鎖・体幹の協調、筋膜・神経の反応
- 方針共有:原因は一つではない前提で優先順位と狙いを明確化
- 復帰段階のイメージ提示(目安期間・回数は個別化)
持ち物:動きやすい服装。痛い施術は行いません。
Step 2:2回目(施術+反応の確認)約30分
- 前回からの変化確認(階段痛・夜間痛・押圧時の反応など)
- 筋膜×神経に配慮したやさしい施術で全身から整える
- 身体の反応に合わせて刺激量や手順を微調整
Step 3:3回目(再評価+計画微調整)約30分
- 評価指標の再チェック(階段・正座・ジョグ可否/圧痛の変化)
- 戻りやすい要因の洗い出しと優先順位づけ
- 以降の通院ペース設定:良い変化が続くよう間隔を最適化
必要に応じて医療機関の受診をご案内します(安全第一)。
※回数や期間は状態により異なります。3回で完了するという意味ではありません。
通院回数の目安(骨端症)※個人差あり
状態 | 目安期間 | 目安回数 | 到達目標の例 |
---|---|---|---|
軽度(運動後のみの痛み・日常はほぼ支障なし) | 〜4週間 | 〜8回 | 階段痛が軽減/ジョグ可否の安定 |
中度(階段・正座で痛む・軽い腫れや熱感) | 〜2か月 | 〜16回 | 日常動作の安定→ジョグ→基礎ドリルへ |
重度(夜間痛・びっこ・触れられるのを強く嫌がる) | 〜3か月 | 〜20回 | 夜間痛の沈静→連動回復→実戦復帰の準備 |
※初回評価後に個別の目安をご案内します(大会日程に合わせて調整)。
骨端症とは/やってはいけないこと

骨端症とは
成長期の骨の端(骨端=成長軟骨)に繰り返しの負荷がかかり、膝やかかとなどに痛みが出る状態。休むと軽快し、再開でぶり返しやすいのが特徴です。代表例:オスグッド(膝前面)、シーバー病(かかと)、SLJ(膝蓋骨下極)。
※夜間の強い痛み・びっこ・著明な腫れや熱感などは医療機関の受診を優先してください。
やってはいけないこと
- 痛みを我慢したままジャンプ・ダッシュなど高負荷を続ける
- 試合前だけでも…と急に負荷を上げる
- 痛む部位を強く押す・叩くなど刺激的な行為
- ネット情報だけを頼りに放置する
- 痛み止めでサインを打ち消し運動を継続する
※ストレッチ自体は「やってはいけないこと」ではありませんが、ストレッチ単独では根本解決になりにくい点にご注意ください。鍵は骨端へのストレス管理(負荷の設計)です。
よくある質問(骨端症)
施術は痛いですか?
運動は続けても大丈夫ですか?
いつごろ練習に復帰できますか?
医療機関との併用はできますか?
アクセス・ご案内
少しずつでも良くなり、戻りにくい身体へ。
骨端症は、学校生活や部活に大きく影響しがち。やさしい施術と段階的な復帰設計で、安全第一のカムバックを一緒に作っていきましょう。
※効果には個人差があります。赤旗サインは医療機関を優先してください。