腰痛は「腰の使いすぎ」や「腰の筋肉が弱い」ことが直接の原因と思われがちですが、本当の原因は体全体の連動性が失われているからです。
よく腰だけに問題があると言われますが、腰椎や骨盤、股関節の『骨』が固くなることにより循環、神経の伝達が滞ることが原因にあります。なぜなら、『骨』の中にも循環や自律神経が通っているからです。
特に長時間のデスクワークや同じ姿勢を続けることで『腰椎』『骨盤』の負担が大きく『骨』・『関節』に長時間のストレスがかかるからです。
腰痛を改善するためには、この『骨』の柔軟性と神経の滞りを解消する事が必要です。
特に以下の要因が腰痛を引き起こしやすくします。
・腰から骨盤、股関節の筋膜の緊張
筋膜は全身を包む連続した組織で、腰だけでなく骨盤・股関節・背中・胸郭の影響も受けています。長年の姿勢や座り仕事による「筋膜の引きつれ」が腰の動きを制限し、痛みを起こすことがあります。
・呼吸の浅さと胸郭・横隔膜の硬さ
呼吸が浅くなると、横隔膜や肋骨の動きが低下し、腰への負担が増えます。また、胸郭の動きが悪くなると、結果的に腰椎への負担が大きくなり、痛みが長引く原因になります。
・足元・骨盤のゆがみ
足首や骨盤がゆがむと、体全体の重心バランスが崩れ、腰に無理な力がかかります。身体の土台である足元が歪むと、腰にもゆがみのストレスがかかります。