一般的に足の裏が痛くなる原因は足裏への慢性的なストレスによる筋膜の炎症です。筋膜も骨について骨膜に変わるので固くなると骨の密度が高くなり、痛みが出やすい状態です。
これには立つ・歩くこの基本動作のクセが大きく影響しています。特に重心が踵にのっている後方重心の方が多いため、長時間かかとにストレスがかかっている状態になっています。
長時間同じ負担が続くと、血流が悪くなり、特に足底の筋膜が固くなります。その筋膜は骨膜になり骨に続いていきます。すると骨の中を通る自律神経が乱れ、かかとの痛みへとつながっていきます。この自律神経のループで、慢性的な痛みを引き起こすことがあります。そのため「なかなかすっきり良くならない」という状態が続いてしまうのです。
また、かかとだけに施術をしても改善しにくいのは、身体全体のバランスが崩れていることが原因です。かかとに重心がかかり続けているのは、身体が無意識に“その形でバランスを取ろうとしている”ためです。
左右差や循環、神経の流れなど全身のバランスを整えることで、身体本来の調整力が働き始め、痛みは改善していきます。特に足元のバランスは全身の構造に影響するため、かかと以外の不調にもつながる大切なポイントとなります。
かかとの痛みをそのまま放置すると・・・
歩くたびに痛みが増える
痛みが 足裏〜ふくらはぎへ広がる
ふくらはぎ・足の裏がよくつる
慢性化すると歩き方が大きく崩れ、自力での歩行が難しくなる
当院は、足と全身の関節をゆるめて神経の緊張をほどき、立ち方・歩き方のクセを整えることを大切にしています。
かかとの痛みは足底だけの問題ではなく、全身の骨格バランスや重心の歪みも関係します。足・膝・股関節・骨盤は連動しており、姿勢や立ち方のクセによってバランスが崩れやすくなります。足底の筋膜や骨膜が硬くなると神経が刺激されやすくなるため、全身から整えていきます。
そのため、
足と全身の関節をゆるめる → 筋膜・神経を包む膜がゆるむ → 立ち方・歩き方のクセが戻る → かかとの痛みの改善につながる
という流れを目指します。
かかとの痛みは慢性化しやすく、筋肉や筋膜を一時的にゆるめるだけでは根本改善になりません。
さらに、かかとの重心バランスは全身のバランスを簡単に変えてしまうほど重要です。
アスリートが足元のケアを重視するように、かかとのバランスは全身のパフォーマンスに直結します。かかとと全身のバランスを繋いでいるのもまた筋膜であり、この筋膜を整えることで、かかとだけでなく全身の不調も防ぐことができます。
そこで当院では、全身の筋膜のバランスを整えるオステオパシーの考え方を用いて、神経へのアプローチと身体のゆがみを本来の状態に近づける施術で、あなた自身が持つ「自然な治癒力」が十分に働ける身体づくりをお手伝いします。
1 人1 人の症状に合わせたやさしいアプローチで、神経・筋膜・骨格を整え、かかとの痛みを根本から改善へ導きます。