冷え性を「血流の問題」だけで考えていませんか?
冷え性というと、
「血流が悪いから冷える」
と思われることが多いかもしれません。
もちろん、血流は冷えと深く関係しています。
しかし、身体の中で血液が流れるためには、血管だけでなく、血管を調整する神経や、血管を取り巻く膜、そしてホルモンの働きも関係しています。
神経の働き
血管の周囲には神経が走行しており、血管の収縮や拡張にも関わっています。
そのため、神経の働きが乱れると、血管の調整にも影響することがあります。
膜の硬さ
血管は身体の組織の中を走っています。
筋膜などの膜が硬くなり、組織の動きが悪くなることで、血管周囲の環境や血管の動きにも影響することがあります。
ホルモンの働き
ホルモンも、血管の収縮・拡張や血流の調整に関係しています。
そのため冷え性を考えるときには、血流だけを見るのではなく、神経・膜・ホルモンなど、身体の調整機能全体を見ることが大切だと考えています。