
膝痛の原因は?
一般的な原因
- 変形性膝関節症(軟骨のすり減り)
- 半月板損傷
- 靭帯損傷
- 筋力低下や体重増加
これらはもちろん大きな要因ですが、「加齢」や「使いすぎ」だけでは説明しきれないことが多くあります。

根本は、筋膜と全身のつながり
筋膜は全身を包むネットのような組織で、膝以外の筋膜の緊張やゆがみが膝に負担をかけていることもあります。
特に、腰・股関節・足首とのバランスが崩れると、膝にストレスが集中します。
下半身が連動して動かないことによって、膝に負担がかかります。

立つ・歩くための基礎
となる
足根骨のゆがみ
足部にある26個の骨は膝の痛みにはかなり重要です。足根骨がズレると、地面からの衝撃を吸収できなくなり、その負担が膝にダイレクトに伝わります。
さらに、足の傾きがふくらはぎ・太もも・骨盤まで波及し、膝の関節が正しく動かなくなるのです。

自律神経が乱れていると
痛みが引かない
痛みが長引くと交感神経が過剰に働き、筋肉の緊張が取れず回復しづらくなります。また、睡眠の質の低下なども影響します。

ソフトに構造を足元から整える
膝の痛みを改善する為には、足の構造を整えることが優先になります。痛みがあるから問題なのではなく、歩き方や
立ち方などのクセが構造を歪めています。
当院では足元から股関節、腰までソフトに構造を整えることができます。

関節症でも筋膜を整えれば
痛みなく動ける
『軟骨がすり減っているから』『関節が痛んでいるから』
そんな方でも諦める必要はありません。
診断名があったとしても足元の構造や股関節の筋膜を調整すれば膝に負担をかけずに動くことができます。

